縁あってご近所となったお宅、これからご近所になってお世話になるお宅、
どちらにも直接訪問してきちんとご挨拶しておきましょう。
・本来は直接会ってが基本
本来お世話になった人には直接あるご挨拶するのが礼儀。
しかし全員は無理なのでケースによって賢く対応しよう。
会いたい人が多い場合は複数人での会食を計画するなど、
できるだけ多くの人に直接挨拶できる機会を作ろう。
・電話やメールも上手に活用しよう。
どうしても直接会うのが難しいようなら、 電話やメールで挨拶しよう。
「本来なら直接お伺いするべきなのですが」と前置きしてから本題に入ることを忘れずに。
・挨拶回りのための品物を準備する
1件当たり500円から1,000円程度で、
現在並びに新居の両方の物を準備しておこう。
特にお世話になった人には、直接訪問の際にも手土産を準備できるかベスト。
・引っ越しの挨拶状準備する
引っ越しの挨拶状は引っ越し前の早い時期に済ませてしまおう。
引っ越し後の落ち着かない状況でも作っておけば投函するだけで済むのでスムーズ。
挨拶文は簡単でOK。お立ち寄りくださいの一言は添えておきましょう。
・近所の引越しのご挨拶
ご挨拶が必要なのは向こう3軒両隣。一戸建ての場合向かい側3軒と左右2軒。
マンションなら左右に2軒と真上真下2軒にご挨拶しておくと良いでしょう。
引っ越し当日の会社の車の出入りなどで分が生じる可能性を考えて、
双方への引っ越しの挨拶は数日前に済ませておきたいですね。